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** after eno.892... **
「…………おい、何でお前さんがにゃんこ達といるんだ。」
旅を同行することになっていた白い猫の子・にゃもと一緒にかにパンを食べていた毒百足の精モモコを、蘇芳は摘み上げた。
蘇芳はそのままにゃもたちとは少しはなれた木陰に移動すると、目の高さまでモモコを持ち上げ少し顔をしかめる。
それは昨日(3日目)の出来事である。
「あれま、旦那……顧問の旦那じゃないかい?」
見渡す限りの砂地の中、日陰を探して辺りを見回していた時のことである。
艶やかな女の声に蘇芳は振り返る。
……誰も居ない。
気のせいか、と歩を進める。
「ちょいと旦那…アンタ、あのボケパンダと同じ事するんじゃないよ!」
プロフ絵をダイスキな淡雪PLさまに描いて頂きました。
他にも色々ありがとうございます。
偽島での野望の9割方が達成されたので、もう思い残す事はありません。
ありがとうございました。
他にも色々ありがとうございます。
偽島での野望の9割方が達成されたので、もう思い残す事はありません。
ありがとうございました。